医療法人大分記念病院

薬剤科

薬剤科PHARMACY

薬剤科について

薬剤科について
薬剤科では薬の専門家としてチーム医療への貢献、患者個人の特質を考慮した薬の適正使用を基本理念に掲げ、調剤業務、薬品管理業務、医薬品情報管理業務、薬剤管理指導業務等を行っています。
2016年からの5年間は「専門性を活かしたチーム医療の推進と医療安全の向上」を目標に日常業務や業務改善に取り組んできました。主な取り組みとしては、2017年から開始した薬物血中濃度モニタリングのシミュレーションを活用した処方提案や、2019年のピッキングサポートシステムの導入、2020年のがん化学療法に関する見直しなどが挙げられます。

取り組み

取り組み

特にがん化学療法に関しては、2010年薬剤科での抗がん剤無菌調製開始当初の登録レジメン数は34件でしたが、現在では100件を超え、無菌調製件数も年々増加するとともに、薬剤師の専門性に対する重要度が高まっています。
このような現状を踏まえ、がん化学療法に関する見直しとして抗がん剤曝露予防対策の推進やレジメンの整備に着手しました。

がん化学療法について

医療関係者の方へ

2022年4月より「院外処方箋における疑義照会プロトコル」の運用を開始しました。

院外処方箋における疑義照会プロトコルの運用について

大分記念病院ではトレーシングレポート(服薬情報提供書)の運用を開始しました。

一般的な薬物治療・がん化学療法に関するトレーシングレポート(服薬情報提供書)
初めての方のみ
健診・睡眠時無呼吸外来
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