当院看護部は、魅力とやりがいを感じながら働き続けられる職場を目指し、看護師の負担軽減に向けてのタスクシフト、多様な勤務形態、子育て支援、復職支援、育児短時間勤務制度などの取り組みを行っております。
患者さんに安心して入院生活を過ごしていただけるよう、また地域の皆様にも信頼し選んでいただける病院であり続けるためには、日々の様々な問題解決に向けて他部門との連携、協働を意識し、私たち看護職としての役割をしっかりと担っていくことが重要だと考えております。
そのために個々のスキルを上げることはもちろんですが、看護師同士がお互いに支え合い、認め合える「おたがいさま」という気持ちを持ち、いきいきと笑顔で働き続けることができる環境づくりに努めて参ります。
看護部では理念に基づいた患者さん中心の質の高い看護サービスを提供できるように独自に委員会を設けて、一つ一つの業務実践に努めております。
スタッフの自己研鑽の推進と質の高いケア提供の為に教育を継続的に行っています。
『看護部内の事故再発防止と看護の質の向上を図ること』を目標に看護部全体で情報を共有し、スタッフの安全への啓蒙・教育を実施しております。
わかりやすく読みやすい看護記録の作成を目的にすると共に、記録した看護記録より看護の質を評価することで看護ケアの質が向上できるよう、取り組んでおります。
院内サーベイランス(監視)の実施により、院内感染防止に努める委員会です。
スタッフが正しい知識を共有することと『スタンダード・プリコーション(標準予防策)に基づいた看護行為の実施』を目標に教育を継続的に行っています。
看護の基準・手順の院内での統一を図り、患者さんに質の高い看護ケアが提供できることを目的に行っています。
患者さんが安心して医療を受けることができ、家族を含めた来院される皆様にも気持ちよく過ごしていただけるような接遇教育を推進していくよう取り組んでおります。
プリセプター制度を利用し、新人看護師が現場での意識の切り替えや看護業務が安全に実施できるように指導・支援が行えるように看護部としてもフォローができる体制を確保しています。
各委員会間での連絡や情報共有がスムーズに行えるように委員長会を設置しております。